ペットボトル版ウィルキンソン ジンジャエールを飲んでみた

ウィルキンソンは炭酸飲料のブランド。かつて、兵庫県で天然湧出のタンサン鉱泉から製造していたが、今はアサヒ飲料が製造販売しているのだそう(→ウィキペディアウィルキンソン (飲料))。

ウィルキンソンジンジャーエールは、ショウガの風味が強く辛口の本格派で、とても美味しい。バーなどではカクテルの材料としてずっと使われてきたとか。

これまでは主に酒屋で190mlのビン(リターナブル)に入って売られていたので、家庭で飲むにはちょっと量が少ないのと、ビンを返却するのが少しだけ面倒だった。

そんなウィルキンソンが、新しくペットボトルで発売された。もちろん、容量は500ml。そして何と、コンビニやスーパーで売られているらしい。

アサヒ ウィルキンソン ジンジャエール 辛口 500mlPET 24本

しかし、コンビニで売られているというのは、逆にちょっと心配である。商品の回転が早く、超定番以外はとても息が短いからだ。

さておき、近所の24時間スーパーで売っていたので買って飲んでみた。

美味しい。特に味は変らないように思われた。

がしかし、何やらゴニョゴニョ言っている輩達がいる。ビンのものと成分が違うとな。人工甘味料が使われているのだとな。

確かに、「カロリーゼロ」「糖類ゼロ」という表記があるではないか。そして、言われてみれば、人工甘味料特有の後味があるような気がしてきた。

言われなければ気付かなかったのにっ!

などと思ったが、どうせすぐに、そのこと自体を忘れてしまうだろうから、気にしないことにした。