普段乗り自転車のパンク修理

普段乗り自転車がパンクした。

3週間ほど前、空気が抜け気味で走っていたら東新宿あたりの段差でパンクし、付近の自転車屋でパンク修理をして貰ったばかりなので、三日前に空気を適正の105psiまで入れたのが原因で修理した箇所がどうにかなったのかとばかり思い、再度パンク修理をするのはシャクであるのと、もしかしたら同じ箇所の修理は難しいかもしれないと思い、チューブを交換するべく、すぐ近くの自転車屋サイクルスポット西早稲田店でチューブを購入してきた(税込770円。現時点のAmazonより若干安い。近くのオリンピックは880円だったが英式27-31Cのサイズが無かった)。

チューブを買ったのは二度目だが、これが安くて良いように思う。普段乗り自転車のバルブは英式。ホイールが英式用の穴サイズなので、バルブも英式しか使えない。105psi程度であれば、特に不自由はないのだけれど。

パナレーサー(Panaracer) ROAD スタンダードチューブ W/O700x28C 英式バルブ OTW27-81E-NP


家に帰り、チューブ交換。

  1. リアホイールを外す。
  2. タイヤを半分外す。
  3. チューブを引き出す。
  4. 少し空気を入れて確かめる。

すると、意外にもパンク修理した場所とは全然違う場所に穴が空いていた。

運悪く、何かを踏んだのだろう。。

チューブは既に二箇所のパンク修理跡があったが、実は今まで自分でパンク修理をしたことが無かったこともあり、また修理用具が準備してあったため、修理してみることにした。

  1. チューブの空気を抜く
  2. 紙やすりで穴周辺のチューブ表面を荒らす
  3. ゴムのりを塗り、2〜3分待って乾かす
  4. 修理用パッチを貼り、何かで叩いたり、強く抑えたりする
  5. しばらく待って、パッチに付いているフィルムを剥がす

失敗した。フィルムにパッチが付いてきてしまった。乾きと接着が弱かったようだ。

再度、手順を繰り返し、今度は無事に接着された。

  1. 空気を少しだけ入れ、チューブをタイヤに収める(空気を入れると、チューブがねじれにくい)
  2. 空気を抜いてタイヤをホイールにはめ、チューブが挟まっていないか確かめる
  3. 空気を入れ、漏れがないか確かめる
  4. ホイールを取り付ける

一先ず終了。

パンク修理をしていて気付いたのだが、前輪より後輪のタイヤが随分と減っていて薄くなっている。前後のタイヤを交換しようかと思ったけれど、ちょっと面倒なのでまた今度。

明日、空気が抜けていないといいなぁ。