グリップ交換とパンク修理

7/15に池袋へ行く用事があったので、ワイズロード池袋へ寄って普段乗り自転車のグリップを購入し、翌日に交換した。

経験上、交換用に購入したグリップは1年程度でベトベトしてくる。今回もそのような状態になっていたため、グリップを交換することにした。

購入したグリップは、88-GRIP(NON-FLANGE)のBROWNというモノ。かなり気持ち悪い色で売れないのか、ダンボールに入れられて210円で投げ売りされていたため、つい購入。定価は1,260円だが、840円の値札が付いていた。

バーハンドルのグリップは普通は単に差し込まれているだけであるが、使っていてもずれたりしないことから分かる通り、結構、タイトにハマっている。そのため、外す場合はカッターやハサミでグリップを切ってしまうことが多い。

問題ははめる場合で、ショップではエアコンプレッサーでグリップとハンドルの隙間に空気を送り込みながらはめるが、自分でやる場合はこのように水を使って何とかはめる。


グリップの交換方法 自転車 通販 サイクルベースあさひ

上記では単に水に浸せとあるが、僕の場合は以下の手順でグリップをはめる。

  1. グリップをハンドルの端に少し差し込むる。
  2. グリップとハンドルの隙間にプラスドライバーを差し込む。
  3. ドライバーを差し込んだ隙間からペットボトル等で水を流しこむ。
  4. ドライバーをグリグリ回転させてグリップの内面に水が行き渡るようにする。
  5. グリップを回転させて押しこんでいく(滑らないように軍手などをすると良い)。

グリップをはめたついでに、前輪に空気を入れる。いつもの通り、タイヤの指定空気圧である105psiまで。

その後、近所まで買い物に行こうと自転車をエレベーターで下ろし、マンションの玄関ホールを手で押していると、唐突に前輪のチューブが大音響とともに破裂。

またか。。チューブが破裂したのは、直近で3度目。

やる気を無くして3日ほど放置していたパンクを、本日修理。今回も前回も、3ミリほどの穴がタイヤ面側ではなくホイール側にあいていたので、原因は恐らくスポークの出っ張りがタイヤに圧力を与えていたためだと思われる。

しかし、以前はこのようなことが無かったのに、どうして最近になってこのような現象が起きるのだろう。チューブは新しいのだが。。

ということで、穴をパッチで修理した上で、予備で買ってあったリムテープを重ね張りして様子見。