普段乗り自転車の後輪がまたパンク(ひと月で4回)


かなり高頻度で修理をしているが、心当たりが無いものは実は2回だけ。自転車のパンク補修は、簡単なようでいて、意外とコツや気配りが必要。

日付 状況
5/23 空気が抜け気味な状態で段差を超えたとき。リム当たりによる穴、2箇所を店でパンク補修(出先だったので)。
6/16 心当たり無し。1箇所を自分でパンク補修。
6/24 心当たり無し。1箇所を自分でパンク補修。
6/28 バルブ周辺でチューブがタイヤのビート(ワイヤー)とリムに挟まって破損。自分でチューブ交換。

今日は、まず6/24にパンクしたものを補修したのだが、補修したチューブをタイヤに収め、タイヤをホイールにはめるときにタイヤレバー(タイヤをホイールから外す工具)を使ってしまい、チューブを傷つけて穴があいてしまった。本来、タイヤは手でホイールにはめる事ができるのだが、チューブがねじれないように少しだけ入れておいた空気を抜かなかったため手ではめることができず、何となくタイヤレバーを使ってしまったのが間違いである。

パンクの穴 ゴムのりを塗ったところ パッチを貼ったところ


先日から思っていたのだが、リアタイヤがフロントに比べて随分減っていたので、前後のタイヤを交換した。

フロント(交換前) リア(交換前)


そのパンクを修理したあとで近所に出かけたのだが、帰り道の途中で豪快な音と共にパンク。バルブ周辺でチューブがタイヤのビート(ワイヤー)とリムに挟まっていたものが破損したようだ。走っていて、バルブ周辺でタイヤが妙に膨らんで乗り心地がおかしいことに気付いてはいたのだが、帰宅までもたないとは。

バルブ周辺が一番リムとホイールにチューブを挟みやすいということは知っていたのだが、まぁ、いい勉強になったと思うことにしよう。

そして、もう面倒になったのと、心当たり無く2度のパンクがあったため、もしかしたらチューブの劣化もありうるかと思って、チューブ交換。

タイヤも随分減っていたので、夏の終わりにはタイヤ交換をしよう。元々は700x32Cという多少、太めのサイズが付いていたのだが、現在は少し細めの28C。今度は25Cがいいかな。

パナレーサー(Panaracer) PASELA BLACKS W700x25 8W725-18-B

パナレーサー(Panaracer) チューブ W/O700x23~26C/27x1.00仏式ロングバルブ48mm OTW700-25LF-NP


パンクをしたら、フツーの人はお店に頼むのがいいと思う。お店に持っていくときパンクしたまま乗るのは厳禁で、できれば抜けてしまうにしろ、少しでも空気を入れて抜けきる前にお店に到着できるとベター。じゃないとチューブがリムと地面に挟まれて傷ついてしまうので。